男子校出身大学生Enたの語るブログ

これまでの人生とか、日々の生活で感じたこととかをただただ語る雑記ブログ。

どうして僕はその選択をしたのか?(大学の学部編)

こんにちは。 初めての方は、初めまして。
Enたです。


突然ですが、今回から何回かにわたって「なぜ、Enたがその選択をしてきたのか?」ということについて語っていきたいと思います。


「このタイミングで・・・?」と思う方がいるかもしれません。
あまりプロフィール説明をしていないというのが大きいですが、その他思う事として

・自分自身の決断理由を言葉にすることで、改めて意識を高めたい
・これを読んだ大学受験生やその保護者等の方々による選択の参考になれば・・・!

                            というのがあります。


そんなわけで!これらの思いを込めた、記事の第1弾として!
「どうしてその大学の学部を選んだか」について話を進めていきたいと思います!!




↓本日のラインナップです!↓
....................................................................................……………
0.自分の通ってる大学、学部について
1~.Roading・・・(順々に説明していきます)
....................................................................................……………




0.自分の通っている大学、学部について

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「そもそも、Enたってどんな大学の、どの学部の大学生なの?」


そう思う方もいるでしょう。
なので、まずはそこに触れていくことにします。


私、Enたは
地方国立大学生
経済学部
2020年4月に入学した1年生(現時点)
  です。

大学名は一応伏せますが、それなりの規模の総合大学です。


一つのキャンパスに多くの学部生が通う大学ということもあり、
いろんな学部の人々との交流、いろんな分野の授業をとっての学習が出来ます。

あと、図書館が大きくて広いかつ綺麗で、使ってみて気持ちが良いです。



自分の専門分野以外もしっかり学べる総合大学、清潔感のある図書館という環境を求めていた自分にはとてもよくマッチしていて、結構満足しています。



大学自体についてはこんな感じです。
それでは、いよいよ本題に入っていきたいと思います!
大きく分けて内容は2つ。(上記で出ていたRoading...を開放していきます。笑)


1.文系には進んだものの、数学が好きだった

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1つ目の理由なのですが、「数学が好きだった(好きになった)から」です。


「数学が好きならば、理系選択をして数学科にでも進めばよかったのでは?」とか、
「文系なのに数学で学部を選んだの?」
   ・・・普通ならばそう思いますね。


残念ながら、自分は理科がすごい苦手、もっと言えば嫌いだったので理系に進むという選択肢はありませんでした。(この話をすると、「変わってるね」とよく言われます)

正直、文理選択の前は数学も嫌いではないけどうーん・・・って感じでした。


そんなわけで、高1終わりの文理選択では文系を選択します。


そこからでした。


高2になって数学の教科担任が変わったのですが、その先生の授業のまあ面白いこと。
おそらく、その先生がホントに楽しそうに授業をするからそう伝わってくるというのはあったと思います。


気が付くと、「数学面白い!」と感じていました。勉強するようになって成績も伸びていきました。

一定期間の好循環をキープしたことで、数学のモチベや成績が下がったりしていても腐ることはなく、手を付けるのを辞めることはなかったです。



本当に楽しい時期を知っているからこそ、苦しい時期があっても辞めずに継続することが出来る、苦しい時も苦しいなりに楽しむことが出来る。
数学が「好き」だと感じられるまでになっていました。



そこまで来たのなら、
「数学の知識を存分に使う学問を学びたい」
「入試では、思いっきり数学を使って勝負をしたい」
とも思うようになっていました。


そこで、ピッタリそうな学問分野を調べたときに出てきたのが経済学でした。

どちらかというと理系寄りにも感じられる部分のある学問ですが、日本は幸いにも文系学問としての認識が大きく、入試科目も文系の人に合うように設定されている(かつ、数学を重視する場合が多い)のでその意味でもいいかな、と思ったのです。


これが、経済学部を選んだ理由の1つです。



2.身の回りの経済、世界各国の経済に興味を持った

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2つ目の理由として、「身の回りの経済、世界の経済に興味を持ち始めた」というのがあります。


自分は高校の時に世界史日本史の授業を受けていました。

基本寝てしまっていた(興味がないとすぐにこういう態度をとってしまうのが自分の悪いところだと思っています)のですが、とても興味を持った時代がありました。

それが、19世紀終わり~現代、要するに近現代といった時代です。


なぜその時代に興味を持ったかというと、
「そこまで遠くない時代ということもあり、現代の生活と切り離し過ぎずともその当時の情景が想像しやすい」

「現代と類似している部分が比較的多くて、結び付けやすく、学び易く感じていた」
                               というのがあるからです。

例を挙げるなら、
韓国と北朝鮮の2国の関係性は、戦後すぐの米ソによる部分統治や南北分断、そして朝鮮戦争といった原因が重なって、ある程度現代の形に構成されてしまったとか。


身近に関係する問題等の要因を直接学べたりするのが面白く感じられたのです。



現代の世界各国の経済事情も、その時代の事物が影響していたりしていろいろ考えるのが面白いです。だからこそ、もっと学びたい。



対して、身の回りの経済に関しては「あまり知らないという状態を打破したい」という思いが強いです。


ここまでの内容が、もう1つの理由ということになります。


まとめ(選択したいと思える選択肢が、自分の前にいつ現れるかはわからない )

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今回、大きく2つの理由を挙げることで自身の学部選択について振り返ってきました。

そこから僕が伝えたいのは、
・選択のきっかけとなるものは身の回りにもある
・いつ、選択の決定打となる出来事が起こるか
 そして、どこで選択に対する思いが生まれるかはわからない
     ということです。


なので、大学進学を考えている高校1、2年生やその保護者様には焦りすぎないでほしいですね。
今の時期であれば高校3年生は決まっている人が大半かとは思われますが、このことを頭の片隅に残しておいてほしいかなーとも思います。


高校生の方々には日々を生きることにもぜひ、全力を尽くしてほしいです!


それでは、今回はこれまでにします。
次回以降は、高校や部活、その他の選択について自身の経験談を語っていきます!!