【受験生に届け!】やっちゃいけない勉強法
どうもこんにちは。 初めての方は、初めまして。
Enたです。
もう11月も終わってしまいます・・・早い。
ここから年明けなんてあっという間ですよね。
そうすると、受験生にとって心臓に悪い時期がやってきます。
(受験期全体が心臓に悪い時期かもしれませんが…)
現時点で成績の大きな伸びを感じている人、微妙だけど伸びている人、
はたまた全く伸びなくて焦っている人々…様々だと思います。
ただ、どんな過程をたどっていっても
本番、そして結果がどうなるかわからないのが「受験」です(例外はあります)。
不合格間違いなしと思っていた志望校の合格、もしくはその逆(不合格)もある訳です。
「直前までは…、あれ?でも本番は...?」という感じですね。
わずかな可能性でも見出せるなら、続けてみましょう。
ダメだと思ったら、少し休んでから
「今日1日だけ勉強してみよう」と気負わず勉強を再開してみましょう。
…そんな受験生の皆さんを応援すべく、
今回は「実際にEntaがやっていた成績の伸びない勉強法」を取り上げようと思います!
(※ここで取り上げるのは、高校受験期にやっていた勉強です)
これを読むことで、非効率で伸びない勉強法について理解していただいて
受験生にはやらないように気を付けてほしいと願っています...!
👇本日のラインナップです
...........................................................................................
1.勉強の作業(義務)化
2.ニガテから逃げ続ける
(番外編).保護者による行き過ぎた心配
まとめ
...........................................................................................
1.勉強の作業(義務) 化
1つ目ですが、義務感で仕方なく勉強してしまうことです。
嫌々やっていますから、伸びる見込みはあまりないですよね。
ここで自分の体験を挙げてみることにします。
まずは高校受験期の放課後スケジュール。
月曜・・・通ってた塾で、毎週行われていた模試(5教科)
火曜・・・前日の模試解きなおし(文系科目)
水曜・・・塾の授業、学校のワーク
木曜・・・模試の解きなおし(理系科目)
金曜・・・塾の授業、学校のワーク
土曜・・・模試返却&解説、理社特訓(週によっては特別講座)
日曜・・・塾の自習室で勉強
※模試終わりに解答がもらえるので、終わってすぐに家で自己採点、
翌日からは振り返り、解きなおしをしていました。
上のスケジュールを見ていただくと感じるかもしれないですが、
毎日塾関連の内容が入っています。ただ、考えていくのはそこではありません。
塾の授業がなかった火曜日、木曜日、日曜日の学習に問題がありました。
(模試を受けてる月曜日と解説を受けてる土曜日にも当てはまるかもしれないです。)
・・・仕方なく勉強してる感が凄かったんです。
「今日は何曜日だ。だからこれをしなければ。机に向かわなければ。」ぐらいでした。
物事が義務化、作業化されたものとして、こなすだけの日々を送っていたのです。
この時点ですでに、本当は勉強を拒絶しているのです。
ここにきて勉強することへの不満が爆発してしまったとも言えますね。
特別、自分の中での目標が無くて勉強してたのも大きいです。(当時はちっとも思い浮かびませんでした)
ちなみに、2つ目にも少し絡んできます。
2つ目に移ってみましょう。
2.ニガテから逃げ続ける
やってはいけない勉強方法の2つ目は「ニガテから逃げ続ける」です。
大学受験の経験を通じて、痛感させられました。
高校受験期の自分は、
得意な科目や単元を伸ばすことに躍起になっていました。
それも全く大事でないといえば嘘にはなるのですが、
伸び代が残り少ない部分だけに取り組み続けるのは効率悪いです。
それもニガテという、足を引っ張る存在を放置しているならば尚更。
ニガテな部分は、塾の授業や模試の解きなおし以外で触れませんでした。
自発的に触れたわけではないこともあり、作業感が特にすごかったです。
(1つ目の要素、出てきましたね)
取り組み次第では大きくプラスになる部分を、
大きくマイナスな状態のままにしているんです。
自分の場合、科目でいえば理科とか国語とか。
単元でいえば、図形(数学)、物理(理科)、公民(社会)とか。
1つでもニガテを潰す努力をすることが重要だったのかな、と思います。
これについては、大学受験期に痛感出来て良かった点ですね。
(番外編)保護者による行き過ぎた心配
番外編ということで、1つ取り上げたいことがあります。
そう、保護者による過剰な心配、過干渉についてです。
子供側の意見として、正直に申し上げます。
めちゃくちゃストレスです。メンタルがキツイです。
「合格出来ると思っているの?」とか、「○君はあんなに頑張っているのに!」とか。
一番辛いです。もはや落としに来ています。精神が擦り減らされます。
子どもはあなたにとっての商品でも、プライドを維持するための存在でもありません。
イライラする気持ちもわかりますが、信じ続けましょう。
心配の声を掛けられすぎない方が、案外上手くいったりします。
時期も時期で思春期真っただ中ですから、あまりがっつり行き過ぎるのはNGです。
少し強めの発言が続きました。少々言い過ぎたかもしれません。
ですが、これだけ最後に言わせてください。
保護者の方々はお子さんの行動、意思を最大限尊重してあげてください。
たまには、休ませてあげてください。意外と効果があります。
まとめ
今回の記事では、自分の経験談を絡めて
「やってはいけない、避けるべき勉強法+α」について語ってきました。
(ほんの一例ではあるかもしれないですが)
思い当たる節がある受験生もいるのではないでしょうか。
もしそうであるならば、今この時から意識を変えていってしまいましょう。
いよいよ受験生にとって、大詰めの時期を迎えることになると思います。
どんな状況でも諦めないでください。まだまだ伸びます。
なんなら1か月前、いや、当日まで伸び続けられます。
志望校合格に向けて、あと数か月!頑張っていきましょう!
これからも受験生向けに記事を書いていくことを通して
Enたも受験生を応援し続けていきたいと思います!
それでは、今回はここまでにしようと思います。
次回の記事でまた、お会いしましょう!